◆ 盛岡市 ◆
水と緑と調和した北東北の拠点都市
慶長2年(1597)、南部氏が盛岡城を築城、南部藩20万石の城下町として栄えた。「みちのくの小京都」と呼ばれるように、今も城下町の名残があちこちに見られ、往時をしのばせる。自然にも恵まれ、市内を北上川、中津川など4本の川が流れ、北西に岩手山を望む。岩手の県都として政治・経済・芸術・文化の中心的役割を担うとともに、東北新幹線や東北自動車道など高速交通網の結束点という優位性を活かし、北東北の拠点都市を目指している。
啄木のふるさと
詩人・石川啄木の故郷として全国的に有名で、渋民をはじめ玉山エリアのあちこちには生家や記念館などゆかりの場所や施設が多い。啄木が「ふるさとの山」と歌った岩手山、姫神山の山容が、村のどこからでも望まれ、北上川がとうとうと流れる。人造湖の岩洞湖と外山早坂高原一帯は、アウトドアのメッカ。白樺林やカラマツ林に囲まれ、春はキンポウゲ、初夏はツツジが咲き乱れて高原情緒があふれている。岩洞湖では夏はキャンプ、冬はワカサギ釣りを楽しめる。

http://www.city.morioka.iwate.jp  人口/約30万人 面積/886.4ku
◆ 滝沢村 ◆
緑豊かなチャグチャグ馬コの里
盛岡市の北西部に位置し、近年はベットタウン機能がとみに高まっている。平成12年の調査では人口5万人を超え、人口規模では全国で一番の村として成長を続けている。蒼前(駒形)神社は、毎年6月第二土曜日に行われるチャグチャグ馬コの出発点。チャグチャグ馬コは、馬産地岩手を物語る伝統行事であり、みちのくに初夏の訪れを告げる風物詩として全国的に知られている。馬返しキャンプ場、相の沢キャンプ場、森林公園(ネイチャーセンター)など、自然体感ゾーンも多い。
http://www.vill.takizawa.iwate.jp  人口/51,065人 面積/182.32ku
◆ 雫石町 ◆
大自然の恵みにあふれた、牧場といで湯の里
十和田八幡平国立公園の南玄関口である雫石町は、秀峰岩手山、駒ヶ岳などの美しい山並みや湖沼に恵まれ、のどかな田園風景が広がる農業と観光の町。西は秋田県に隣接し、秋田新幹線では唯一の停車駅となり、県中心部と秋田を結ぶ。岩手山南麓には小岩井農場があるほか、大型スキー場や温泉も数多くある。平成5年にはアルペンスキー世界選手権がアジアで初めて開催され、町の名前を全国にアピールした。ペンションや民宿も多く、登山やスキーのベースとしても好立地。
◆ 八幡平市 ◆
花とスキーと温泉の町安代
青森、秋田と県境を隣接する岩手県北西端の町。町の大半は山林地帯で、花き栽培を中心に肉牛生産や葉タバコも栽培されている。中でもリンドウは生産量、品質ともに日本一を誇る。スキーの町としても知られ、日本有数の規模を誇る安比高原スキー場、ジャンプ台を備えた田山スキー場はウインタースポーツの中心になっている。また、七時雨山や田代平高原、安比高原はのびやかな高原情緒にあふれ、温泉や民宿も多いことから通年のリゾート地として定着している。
しあわせ広がる田園都市西根
八幡平への玄関口に当たる西根区は、高速道をはじめ主要道の中継点になっている。特別天然記念物焼走り溶岩流、七時雨山、田代平高原など雄大な自然に恵まれ、岩手山焼走り国際交流村、いこいの村岩手、七時雨鉱泉など観光・保養施設も多い。中でも、岩手山焼走り国際交流村は、売店を備えたセンターハウス、温泉、天文台、50台収容のオートキャンプ場、運動広場を備えた本格的な高原リゾート地。近くには宮沢賢治の文学碑も建立されている。
こころやすらぐ緑のふるさと松尾
八幡平の裾野に広がり、十和田八幡平国立公園の岩手県側の玄関口。樹林の中に青い湖沼やアオモリトドマツの枯れた木々を眺めるアスピーテラインは絶好のドライブウェイだ。八幡平と奥羽山脈が村を包むように北から西へ連なり、南には岩手山がそびえる風光明媚な地域であり、平成2年に「ふるさと景観条例」を制定して、山麓の自然を生かした美しい村づくりを進めている。松川温泉などの名湯に加え、4つのスキー場があり、四季を通じて観光客でにぎわっている。

http://www.city.hachimantai.lg.jp/kurashi   人口/31,079人 面積/862.25ku

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