
| 岩手山や八幡平の山並みに囲まれた、雄大な自然。ブナの森を一歩一歩ゆっくり歩いてみると、木々の緑に心が洗われます。ひっそり静まり返った木立からは小鳥たちのさえずりが聞こえてきます。大きな自然に包まれると、急ぎ足で過ぎる日常が遠く感じられてくることでしょう。もとよりピュアな感性を持つ子どもたちが、本来の子どもらしい純粋な感覚に目覚める瞬間です。 平地には青々とした水田や畑が広がっています。農家の人は、その黒く日焼けした腕で、人の命の糧を生産することの大切さをていねいに教えてくれます。小さな村に受け継がれてきた祭りや郷土芸能も、人工的な遊園地やイベントを見慣れてきた子どもたちには新鮮に、また、感動的に映るようです。 伝統工芸なら魂が輝く職人の技を見てください。郷土食なら昔から伝わる手間も暇もかけたお母さんたちの手づくりの料理を味わい、一緒につくってみてください。次代を担う子どもたちには、できるだけ早い時期から「本物」を見せたいと願っています。 県庁所在地である盛岡市も、大都会とは一味違う、地方都市の文化が香る街です。中心都市としての機能を備えながら、歴史的建造物や川辺の散策空間など美しい街並を残しており、子どもたちの好奇心と探求心を呼び起こすことでしょう。 これまで体験学習で訪れた子どもたちからは、「自然の美しさと人の温かさをはじめて知りました。」、「農業体験は慣れなくて大変だったけど、食べ物がどんなに大切かわかったような気がします。」などという率直でうれしい感想がたくさん寄せられています。 春夏秋冬、季節に合わせた体験メニューを豊富に用意しています。子どもたちは自然や人と触れ合い、五感で感じる体験を通して感受性を育み、困難なこともやり遂げてこそ人間的に成長していくのでしょう。それが子どもたちのみずから「生きる力」であり「考える力」です。子どもたちが心をふるわせる感動に出会い、普段できないことを経験し、そのプロセスをゆっくり考え、楽しめるワンダーランドに来てみませんか。 |